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大館商工会議所青年部ファンの皆さん!長い間お待たせしました!事業報告です!
2013.7.26 プラザ杉の子にて大館商工会議所青年部主催若手後継者等育成事業講演会が行われました。企画担当は三浦祥平委員長率いる会員増強委員会!様々な思考錯誤と会議を重ね、青年部新メンバー募集も兼ねて商工会議所ニュースにチラシを折り込む等多くの後継者候補や従業員に参加を求め60人という人数が集まった。しかも今回の講師は・・・・・・写真でもご覧の通り美人才色兼備の元国際線CA、美月あきこ先生を迎えて”ファーストクラス・VIP乗客への接客経験を活かした接客マナーの講演会というのも話題となり女性従業員の参加も多かった! まず、言葉遣い、気遣いが全てが違っていた。そして話す時の笑顔ながらもパワフルな話術に参加者の心を確実に捉えていた。今までの講師とは全く違う!そして「あなたとの出会いは一度きり、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう。」という千利休の言葉を上げ、まず人に接するということから話しが始まりました。相手を嫌いになるということは自分の内面にある自分で嫌だと思っていることを投影してしまうから嫌いになるのだという。つまり、普段、人に対して嫌悪感を持つ人はお客様に対してもそういう嫌悪感を抱き接し方も態度に現れてしまうのでは・・・・・・?ということは自分も相手に嫌悪感を持たれてしまう・・・・・。
そうならない為には”笑顔で話す””言葉遣いを考える””気遣いをする”等、人と接するにもお客様と接するにも共通していることがあるという。茶道に有る言葉”和敬静寂””一期一会””一座建立” 「おもてなし」とは?お客様に言われたことに対処するのでは無く常にお客様を自分に置き換えてチームであるという気持ちで対峙するのではなく隣(横)に並びお客様と同じ目線でお客様の心を先読みして接すること。そして言葉遣いは優しくてもしっかりお客様の心を動かすパワーを持つことが大事であると美月先生は言った。”絆を深さや心の深さに訴える産業”だという。先程も書いた通り、人となりを作るもの=接客サービスの5原則として”笑顔” ”挨拶” ”態度” “身嗜み” ”言葉遣い”が重要であるという。”心・体・心”ということを大事に接客して欲しいという! おもてなしとは”単なる接客の技法”ではなく”お客様のことを本気で考え、自分と過ごす時間を感動感謝快感共感に彩られた時間にする為の創意工夫の結晶です。皆さんもこれからはこのことを心掛けましょう!美月あきこ先生ありがとうございました。 会員増強委員の皆さんお疲れさまでした。そしてこの後、美月先生を交え木村啓紀委員長率いる総務広報委員会担当しました納涼会が行われましたが・・・・・・・。報告は後日・・・・・・。

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