講 師 例 会
8月6日北秋くらぶで講師を招いての経営研修会を開催しました。 講師は潟Zミナー青森 代表取締役の山下康博氏、潟Zミナー青森というのはその名の通り各種経営セミナーを開催するところで多くの講師を抱えるその道のプロ集団といった会社です。山下氏はそこの社長で私的には非常に期待した研修会でした。 挨拶が済むと用意してきたビデオを上映。山下氏ともう一人年配の経済人(だと思う)が対談するビデオだったんですが、その内容がなんというか・・・はっきりいってしまうと聞き取れない。(他の方はどうだったか判らないのですが私には聞き取れませんでした)ビデオデッキのせいか、部屋の音響のせいか音が少しこもった感じになってしまい、聞き慣れているはずの津軽弁も年配の方のはひと味違って、3分の1くらい聞き取れない。当然話しの筋はまったく解らなくて、担当委員長としては「やっちまったかな」などと思いながらビデオが終わるのを待ちました。 |
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肉声の講演に変わるとまったく普通に聞き取れて一安心! というか、非常に良い内容でした。「八甲田山雪中行軍
成功のリーダーに学ぶ」というテーマで、八甲田山雪中行軍で199名の死者を出した青森歩兵第5連隊と、生還した弘前隊のそれぞれのリーダーを対比し、企業のリーダーが不況という危機的状態をいかに乗り切っていくべきなのかを非常に解りやすく説いていただきました。歴史的事件である雪中行軍を題材にした講演は話しとしても面白く、楽しく勉強させていただいたという感じです。 |
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