令和元年度
<大館商工会議所青年部 2019年度 スローガン>
『 YEG EMOTION ~感情・感激・感動MAX~ 』
<基本方針>
2019年度は、平成時代が終わりを告げ、新元号に変わる年であります。更に、我が大館YEGは、創立40周年を迎える記念すべき年でもあります。この歴史的な年に、会長職を拝命させていただくことに、まずは感謝申し上げます。本年度会長を仰せつかる事によって、自分自身を振り返るきっかけになりました。今からちょうど10年前に入会し、様々な活動を通じて色々な経験をさせていただきました。嬉しかったことや楽しかったこと、そして恥をかいたこと等、多々ありました。今では自分の人生において欠かせない組織・団体となっており、その経験の分だけ自分自身、成長させていただいたと思っております。この恩を返すために、このYEGが、より一層皆様に求められ、愛され、そして入会して良かったと思われる団体になれる様、一年間、一生懸命に活動していきます。
さて、本年度スローガンは「 YEG EMOTION~感情・感激・感動MAX~ 」であります。
あなたはなにに感動しますか?
感動する引き金は人によって違いますが、自分で何かを成し遂げたときに感動する人、ものの美しさに感動する人、何気ない自然に感動する人など様々です。しかし、ここで言いたいのは、感動とは、一人では成立しない場合が多いという事です。一人で頑張っても、それに対する周囲の反応が無ければ、若しくはその場に誰もいなければ、自分のやってきた成果を感じることは難しいでしょう。YEGは今日まで、実に様々な事業に取り組んでまいりました。メンバーがYEGの事業を通じて経験した中には、それは様々な「感情」「感激」「感動」があったと思います。YEGは、事業を通じ、多くの仲間と出会い、交流し、そして自己研鑽をし、その中でいろいろな考えを持つ人達と触れ合い、一生懸命に関わることで多くの事を得られ、自分自身を成長させていく場所だと思っております。本年度は、メンバーの団結力をより一層高め、大館ヂカラを存分に発揮し、様々な「感情」「感激」「感動」を、精一杯皆さんと共有・共感したいというオモイで、このスローガンを掲げさせていただきました。
本年度は、大館YEG創立40周年記念式典という県内外より多くの青年経済人が集う事業が控えております。更にその後、2022年度は、日本商工会議所青年部全国大会が秋田市にて開催、さらに2024年度は、東北ブロック大会がここ大館の地にて開催されます。これらに向け、徐々に外向きの活動が多くなることは目に見えております。だからこそ今一度、内部の組織力の強化に重きをおき、未来を見据えて活動していくことが必要となってきます。数々の大きな事業に対応するために、万全の体制で望めるよう、少しずつ準備をしていかなければなりません。
この世は、行動の世界です。行動をしなければ何も変わりません。よりよい未来を創造するため、地域貢献のため、仕事のため、そして家族のため、まずは行動しましょう。そして、今よりも更に高く意志を向上させるための礎を共に築いていきましょう。
行動の先には、メンバーそれぞれのEMOTION(感情・感激・感動)が必ず在るはずです。苦労すればするほど、それを乗り越えたときの感動はひとしおです。このYEGを通じて、唯一無二のEMOTIONを皆さんで味わい、MAXに楽しみましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
<運営方針>
綱領及び指針に在るよう、次代の地域経済を担う経済人として、資質の向上と会員相互の交流を通じ、企業や地域経済の発展を築くことを目的とするYEG活動を念頭に置き、会の強化と次代へつなぐ活動を目指し、一年間運営してまいります。
1.大館YEG創立40周年記念式典の開催
本事業はメンバー全員で企画・運営するカタチとなります。委員会組織図においての役割や年間スケジュールを確認しながら、事業を成功に導くことに努めます。
2.総会・例会の企画・運営
総会・例会ではシナリオ作成により円滑な進行を心がけるとともに、例会の定義を決定し、会の出席率向上に努めます。
3.会員交流による組織力・団結力の強化
他団体との交流も存続しながら、内部の組織力・団結力の強化、さらにはビジネス交流につなげられるよう、交流促進を図ります。
4.地域イベントへの参加
地域イベントに参加することで地域貢献をします。また、単会内交流を積極的に行い、誰でも参加しやすい雰囲気づくりに努めます。
5.単会事業の企画・運営
事業を通じ、メンバーやその家族に楽しんでいただき、また地域ぐるみで盛り上がるような工夫を凝らしたイベントづくりに努めます。
6.会員増強の実施
新たなメンバーの増強に力を入れることで、会運営の一助となります。また、全会員が共通の認識を持ち、各人が拡大を目的とする行動ができる環境づくりに努めます。
7.会員の参加率向上
会員が参加しやすい環境づくりをし、総会・例会・委員会への参加を促すため積極的に声掛けをし、メンバー全員で大館YEGを盛り上げるという体制づくりに努めます。
8.エンジェルタッチの普及活動
役員会や委員会での議事進行や資料の確認はもちろん、単会内活動の情報共有や出席確認にはエンジェルタッチが必須です。現会員を含め、新規会員にもエンジェルタッチの使い方を含め、広く普及していくための活動に努めます。
9.政策提言活動の準備・周知
提言を単会内から発信するため、それに必要な活動の準備や周知に努めます。